自分へのハードル
自分の住む県は生まれ育った県である。
何処かの国や県に移住しても最後の最後はこの県で死にたいと思うくらいにはならない好きなので、結構好きなんだなと思う(笑)
生まれ育った街はほどほどに田舎で、そのほどほどさが大好きで、でも自分の性格上、あれ以上はあの街で家族と一緒に生活が、難しいと感じていた。
だから、今は少し離れた街で1人で暮らす。
この距離感が家族とのいい距離だと私は感じているが、これは私1人の考えでもある。
でも、こんな風に自分の事を大事に思えたのは初めてだったので、そんな自分の思いは大切にしなくちゃだめだと思った。
昔から友達に自分を大事にしろと言われた。
生きる事を選んだあの瞬間から自分の感情とか考えを大事にするのが図々しいと思ってしまっている自分がいるので、まだまだハードルを下げる事が難しいのだろう。
徐々に自分の自分に対するハードルを下げられるようになるのが今の課題だと思っている。
明日の生死をどーしたいか考えていた癖がついていると気がついた時に自分にビックリしたもんだが(笑)
この国にこの街に生まれた事は後悔してない。
むしろ、大好きだから、そんな大好きだと思える自分を大切に思いたい。
この気持ちになってから少し生活が変わったと考えている。
面白いな、と思う。
考えが変わった時、友人にはすぐにばれた。
嘘は上手じゃないから、多分それが原因だけど。
隠し事にはほんと向かない性格である。
新しい自分を見つける時にまた自分の事を知り、進みたい。
それが、今の宿題。まる。